にかぎりなく近い状態を作ることが出来たのです。
既にある程度の組織が整っている会社、スキルのあるスタッフが揃っている会社であれば、私の会社で「出来るようになったこと」は、そこまで大したことではないかもしれません。しかし、当時私の会社はほぼ一人会社だったということです。しかも、私自身、起業時に2名のスタッフを雇ったものの管理出来なかったほど、マネジメント力がありません。
そんな会社がたった1年で劇的に変化したのです。従来のままなら、仮に人を増やしたとしても、バラバラになって、空中分解していてもおかしくありませんでした。ところが実際は、大きなトラブルが発生するどころか、仲良く協力して自発的に学び合い、目標に向かってメンバーが自分たちで仕事を動かす組織にまでなりました。
実は、弊社は、全員が業務委託契約で全員がリモート勤務なので、互いに直接会ったことがないメンバーが殆どです。(私ですら、直接会ったことがあるのは数名だけ。)そんな状態にも関わらず、メンバー間で協力し合い、私がいちいち指示をださなくても、会社が回り、成長する状態を作ることが出来ました。たった1年で、私がいなくても会社が回る状態を作ることができたと言えます。
そのように私を救ってくれた「ある事」こそ「CCS(Corporate Culture Standard)」です。
このCCSを教えてもらい、自社に導入したことで会社が大きく変わりました。
そして、このCCSというメソッドは、弊社のミッションである「現場に忙しい社長を経営に集中できる経営者に変える」にも合致する素晴らしいものだと実感し、是非、紹介させてほしいと開発者の池本克之氏に承諾を得ることで、あなたに紹介することが出来ています。